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生活習慣病

生活習慣病とは、脂肪分の多い高カロリーな食生活や運動不足など、不健康な生活習慣を続けることによって引き起こされる病気のこと。
「自分ではまだまだ大丈夫!」と思っている人も要注意。初期の段階では何も症状が出ないのが生活習慣病の怖いところです。
まずは、健康診断で自分の体の状態を知ることが大切。総コレステロール値や中性脂肪値、血糖値、血圧などが年々上がっていませんか?
30歳になったら、まずは自分のライフスタイルをチェックしましょう。
おきた内科クリニックの生活習慣病への取り組みはコチラをクリニック
命をおびやかすメタボリックシンドローム

食べ過ぎや運動不足などから起こる肥満のため、ひとりがいくつもの生活習慣病を同時に抱え、動脈硬化性疾患を発症するハイリスクな状態のことです。
肥満、高脂血症、糖尿病、高血圧症のうち3つ以上を合併すると、そのリスクはひとつの疾患の場合に比べ約36倍まで跳ね上がります。
4つの病気すべてが揃った状態は「死の四重奏」とよばれ、早死のリスクが高まります。
あなたは大丈夫?以下でチェック!
もし、これらすべてに当てはまるようであれば、急いでライフスタイルを改善する必要があります。
■上半身肥満
腹囲(へそ周り) 男性85cm以上、女性90cm以上
■脂質異常
中性脂肪が150mg/dL以上で、善玉コレステロール(HDL)が40mg/dL以下のいずれ、または両方
■高血糖
空腹時の血糖値が110mg/dL以上
■血圧
最高血圧130mmHg以上、最低血圧85mmHg以上のいずれ、または両方
生活習慣病で起こる病気
糖尿病

肥満

40歳以上の日本人の約20%が肥満になっているといわれています。
肥満になると、血圧、血糖、コレステロールが増え、動脈硬化や高血圧、糖尿病、脳卒中のリスクが高くなります。
朝食は抜き、昼食はファーストフードや麺類などで軽くすませ、夜遅く夕食を食べるという食生活も肥満の大きな要因になっています。
なかでもお腹のまわりがでっぷりとせり出した「内蔵脂肪型肥満」は、脂肪が分解されてできる遊離脂肪酸の増加や、内臓脂肪から分泌されるホルモンなどにより、生活習慣病を発症させます。
また、最近になって「肥満遺伝子」に異常があると肥満になりやすいということがわかってきました。近親者に太った人が多い場合は、特に生活習慣に気を配るようにしましょう。
また、肥満の方は「睡眠時無呼吸症候群」が発生する確率が非常に高くなります。
肥満になると、血圧、血糖、コレステロールが増え、動脈硬化や高血圧、糖尿病、脳卒中のリスクが高くなります。
朝食は抜き、昼食はファーストフードや麺類などで軽くすませ、夜遅く夕食を食べるという食生活も肥満の大きな要因になっています。
なかでもお腹のまわりがでっぷりとせり出した「内蔵脂肪型肥満」は、脂肪が分解されてできる遊離脂肪酸の増加や、内臓脂肪から分泌されるホルモンなどにより、生活習慣病を発症させます。
また、最近になって「肥満遺伝子」に異常があると肥満になりやすいということがわかってきました。近親者に太った人が多い場合は、特に生活習慣に気を配るようにしましょう。
また、肥満の方は「睡眠時無呼吸症候群」が発生する確率が非常に高くなります。
骨粗鬆症

骨粗鬆症は女性に多い病気です。背骨がもろくなり、ちょっとしたことで骨折してしまうこともあります。
骨の新陳代謝が悪くなるということもありますが、閉経を迎える50歳代から骨からカルシウムが溶け出すのを抑制していた女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減るため、骨形成が追いつかずに骨がもろくなってしまうのです。
あなたは大丈夫?骨粗鬆症チェック!
以下の項目がひとつ以上当てはまる方は、早めに医師に相談しましょう。
骨の新陳代謝が悪くなるということもありますが、閉経を迎える50歳代から骨からカルシウムが溶け出すのを抑制していた女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減るため、骨形成が追いつかずに骨がもろくなってしまうのです。
あなたは大丈夫?骨粗鬆症チェック!
以下の項目がひとつ以上当てはまる方は、早めに医師に相談しましょう。
- 以前より2cm以上背が縮んできた
- 最近、腰や背中が曲がったような気がする
- 腰や背中に重い感じや痛みがある
過活動膀胱

急に我慢できなくなるような尿意が起こったり、我慢できずに尿漏れしてしまうようなことがあるといった症状が出ます。
原因は脳と膀胱の筋肉を結ぶ神経回路のトラブルのほか、膀胱近くの血管が動脈硬化を起こしていることも考えられます。
生命に関わるような病気ではありませんが、四六時中トイレのことを考えているのは、気分も落ち込みます。治療すれば治りますので、早めに病院にかかるようにしましょう。
あなたは大丈夫?過活動膀胱チェック!
以下の項目がひとつ以上当てはまる方は、早めに医師に相談しましょう。
原因は脳と膀胱の筋肉を結ぶ神経回路のトラブルのほか、膀胱近くの血管が動脈硬化を起こしていることも考えられます。
生命に関わるような病気ではありませんが、四六時中トイレのことを考えているのは、気分も落ち込みます。治療すれば治りますので、早めに病院にかかるようにしましょう。
あなたは大丈夫?過活動膀胱チェック!
以下の項目がひとつ以上当てはまる方は、早めに医師に相談しましょう。
- 尿の回数が多い
- 急に尿がしたくなり、我慢ができないときがある
- 我慢ができずに尿をもらすことがある
COPD(慢性閉塞性肺疾患)

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は別名「タバコ病」とも呼ばれる肺の生活習慣病といえる病気です。
COPDはまだまだ認知度が低い病気ですが、実は世界の死亡原因の第4位にランクインしており、今後は更に患者数が伸びると考えられております。
COPDはタバコの煙で肺に炎症が起こり、空気の通り道の気道が狭くなって、息切れや呼吸がしにくくなり息苦しいという症状が表れます。また、気道が狭くなるので、分泌物が溜まり咳やたんが頻繁に出始めます。
COPDの患者さんの約90%が喫煙者です。
●このような症状ありませんか?
少しでも違和感を感じたら早めの相談をオススメ致します。
COPDはまだまだ認知度が低い病気ですが、実は世界の死亡原因の第4位にランクインしており、今後は更に患者数が伸びると考えられております。
COPDはタバコの煙で肺に炎症が起こり、空気の通り道の気道が狭くなって、息切れや呼吸がしにくくなり息苦しいという症状が表れます。また、気道が狭くなるので、分泌物が溜まり咳やたんが頻繁に出始めます。
COPDの患者さんの約90%が喫煙者です。
●このような症状ありませんか?
- 歩くスピードが同年代の人に比べて遅くなった
- 重たい荷物を持つと息苦しくなる
- 坂道や階段で息切れがする
- 朝起きた時にたんが絡む
- 咳が止まらない
少しでも違和感を感じたら早めの相談をオススメ致します。